眼瞼下垂 of 田辺薬局の Life with 漢方

眼瞼下垂

まぶたが下がってうっとおしい

まぶた.pdf「下垂」とは、身体のエネルギー不足のサイン
胃や腸、まぶたも、きっちりと固定されているわけではなく、吊り下げられた状態です。

本来の正しい位置をキープし続けるにはエネルギーが必要です。

栄養が不足していたり、加齢や持病、ストレスなどで消耗が激しくエネルギーが不足すると、ダランと垂れ下がって機能が落ちてしまいます。

特にまぶたは、視界がさえぎられ、うっとおしく感じる方が多くいらっしゃいます。

漢方では、まぶたは「脾(胃腸)」が、目の周りの筋肉は「肝」が関係します。

やせ形で胃腸機能が低下しているタイプの方は、脾のエネルギーを補う漢方薬を。

筋肉の弛緩ではなく、過緊張で痙攣して開けにくくなっている事もあります。

そういう方は、イライラや自律神経の乱れやすいタイプが多いですので、肝の気の流れを整える漢方薬を。

また、年齢による全身的な機能低下も関係してきますので、根本の立て直しに「腎」を補う漢方薬を加えると良いです。

今の状況に合わせた天然栄養食品、漢方薬をお勧めします。

漢方薬につきましては、店頭まで。