発育不全 of 田辺薬局の Life with 漢方

小児の発育障害

bind_free058.jpgうちの子の成長、遅いのでは・・・

小さい頃の成長速度はかなり個人差があります。

医師から「問題ないですよ」と言われても親御さんとしては心配してしまいます。

中国医学では小児の発育障害を【五遅(ごち)・五軟(ごなん)】と言います。

「起立の遅れ(立つのが遅い)」「歩行の遅れ」「言葉の遅れ」「発毛の遅れ」「歯の生え揃えの遅れ」に加えて、「頭軟(ずなん)、項軟(こうなん)、手足軟(しゅそくなん)、肌軟(きなん)、口軟(こうなん)」は力が入らない・運動能力の低下の状態を表します。

頭、うなじ、手足に力が入らなければ立つ事も歩く事もできないですよね。

発育に問題が出てしまう原因は、生まれた時に親御さんからもらう生命エネルギーである「腎精」が少なく、【腎虚】の状態と考えます。

また、肌肉は身体の大きさや太さの事を言うので、身体が痩せ細る「肌軟」や、食べ物を十分に咀嚼する力が弱い「口軟」は胃腸機能である【脾虚】も関係します。

アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー体質も【脾・腎】の働きに関係します。

【補脾薬】  (漢方薬)健胃顆粒、健脾散、小健中湯 など

【補腎薬】  (漢方薬)霊鹿参、活命参、六味地黄丸 など


妊娠前のお父さん・お母さん、そして妊娠中、授乳中のお母さんの栄養状態も大きく関係します。

69種類の人間に必要な栄養素を含有し、細胞の新陳代謝のエネルギーも充電できるバイオリンクをご家族皆さんで補給して下さい。

体質にあわせた漢方薬の調合もしておりますので、気になる事がございましたらご相談下さい。