⑨冷えが不妊を呼ぶ
女性だけではありません、男性の冷え症が急増中!
冷えは体の機能をすべて低下させてしまいます
低血圧、低体温、貧血、冷えの四大症状を挙げれば、若い女性ならば必ず一つは思い当たるものがあるでしょう。
病院で不妊原因が見つからない方は、ここに注目して下さい。
思い当たる節はありませんか?
状態の良い卵胞を作るには十分な栄養が必要です。
栄養は血液に乗って運ばれてきますので、血液の量が不足している貧血状態ではしっかりと栄養が運ばれません。
また、ふっくらと厚みのある、温かい子宮内膜を作るには新鮮な血液が十分めぐっていなければなりません。
低血圧ですと、心臓が血液をしっかり押し流せず、子宮に温かい血液を送ることができないので、内膜が受精卵を包み込む、柔らかくて温かいお布団の状態にならないのです。
そして生殖ホルモンの働きを高めるには冷えが大敵です。
低温期の体温が36℃以下になっている低体温症の人は、性欲が低下しやすいというデータも。
体温が低くなくても、体のどこかに冷えを感じる冷え症の人もホルモンの働きは落ちてしまいます。
夏のエアコン、真冬のミニスカート、シャワーだけの入浴、冷たい物の摂り過ぎなど体を冷やす生活を無意識にしていないでしょうか。
冷えは女性に限ったことではありません。
以前は暑がり、汗かき、高血圧、といった男性が多く見られましたが、パソコン業務など内勤の方で寒がり、痩せ型、慢性疲労な方が増えています。
精子を作る睾丸は、熱を嫌う器官ですが、パワー不足による冷えは男性ホルモンにも影響を与え、精子数の減少、性欲減退などを引き起こします。
寒いこの時期、内臓から温め、血流を良くし、ホットな生活が送れるようサポートいたします。
ぜひ一度ご相談ください。