大腸憩室

和食の生活様式の時代には、日本人の発症率は低かった大腸憩室。
現在でも【過敏性腸症候群】と同じような症状が出るため、見逃されているケースもあります。
 
西洋医学的な治療法がなかなかないので、排便を整えながら経過観察となります。
症状が悪化する要因は
〇便秘による大腸内の内圧上昇
〇加齢による腸管壁の弱り
 
漢方でも、気持ち良く毎日排便できる腸内環境を整える【おなか元気】や気血の不足による腸管のゆるみを正していきます。
下痢や腹痛などの症状が出ていない時こそしっかり養生していただく必要があります。
 
漢方薬につきましては、店頭まで。