ぐっすり眠れない

春は気温差も激しく、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
更に、地震や停電の影響で不安感が広がって、不眠・精神不安・イライラなどの症状を訴える方が大人だけでなく、子供さんの間でも急増しています。
不眠は、疲労を蓄積させて病気の元になります。
 
 ただし、無理に眠ろうとすると返って眠れなくなってしまうもの。
体質に合わせた快眠法で自然と深く眠ることができるように漢方薬がお手伝いします。
 
中医学では、眠りの不調は、脳の動き・血の巡りを司る【心】
自律神経の調整を司どる【肝】
ホルモンバランスを司る【腎】のバランスが乱れて起こると考えます。
 
〇動悸・不安感・驚きやすい・顔につやがない・めまい + 不眠 【心血虚】
〇物忘れ・夢が多い・口やのどの渇き・手のひらや足の裏のほてり + 不眠 【心腎陰虚】
〇ドライアイ・こむらがえり・寝汗・ほてり・のぼせ + 不眠 【肝陰虚】
〇イライラ・怒りっぽい・頭痛・耳鳴り・目の充血・顔面紅潮 + 不眠 【肝火上炎】
 
夜間の食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸障害を起こしていたり、高脂血症・糖尿病・メタボ・生活習慣病予備軍で血液がドロドロしていても、不眠症になりやすくなります。
 
 
くわしい漢方薬につきましては、店頭まで。