追い込みの季節、あせらず頑張るために

もうすぐ試験本番、という頃になるとあせるばかりで集中力が続かなくなる事がよくあります。
 また、せっかく頑張った成果をきちんと本番で発揮できない方も。
 
努力された皆さんが「サクラ咲く」春を迎えられるよう、漢方薬がお手伝いします。
 
【気ばかりあせり、集中できない】
勉強したい気持ちはあるけど、頭がいっぱいいっぱいになっている時。
頭を使い過ぎて、脳疲労を起こしている時。
 
脳は加熱状態になっているので、イライラしたり、集中力が低下したり、気持ちが落ち込んだりしてしまいます。
脳でモヤモヤしている余分な熱(疲労)を外に出してあげましょう。
 
頭脳労働でお疲れのサラリーマンや、物忘れなどが気になるお年寄りにも効果的です。
 
  能活精(のうかっせい)
  精命源(せいめいげん)など
 
 

 
【注意力散漫、やる気が起きない】
勉強しようとしても、他の事が気になって集中できない時。
すぐに疲れて長続きしない時。
エネルギーをたくさん必要とする脳は、ガス欠を起こすと学習能力も低下してしまいます。
胃腸機能も高めて、脳が活性化するエネルギーを充電しましょう。
 
風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果的です。
 
  霊黄参(れいおうさん)
  霊鹿参(れいろくさん)など
  
【あがり症で本領発揮できない】
試験本番、お腹が痛くなったり、頭が真っ白になった時。
ぐるぐる考え過ぎて眠れなくなる時。
 
ストレスは肉体にも大きな影響を及ぼします。
ストレスをなくすことは出来ませんが、ストレスに負けない身体を作りましょう。
 
うつ、神経症、更年期障害の方にも効果的です。
 
  救心感應丸(きゅうしんかんのうがん)
  温胆湯(うんたんとう)など
 
〇本番前の風邪・インフルエンザなどの感染症対策
 
  板藍茶(ばんらんちゃ)
ウイルスの体内の侵入を防いで感染症を予防しましょう。
「うがい、手洗い、板藍茶」はご家族皆さんで取り組んで下さい。
  
本番当日だけではなく、前もって態勢を整える準備をして下さい。
皆さんの努力が実る事をお祈りしております。
 
体質に合わせた漢方薬の調合もしておりますので、ご相談下さい。